自動化した方が良いものと良くないもの。自動と裁量。
最近、AIという言葉がよく目に付くように、又は耳にするようになっています。AIは、ブロックチェーン技術とも合わさってさらに凄い技術に発展していくのだと思います。その反面、いろんな意味でとても怖いとも感じています。
AI技術をどう使うのかが大切だなぁ。と、しみじみと感じました。
そして、フッと気が付きました。
『どんな仕事や行動にも、自動化した方が良いことと、その時その時の判断が重要なことがあるな・・・。』
単純作業は自動化しやすいし自動化しても支障が少ないことが多い。判断が必要なことでも、データの積み重ねによる分析で最良の判断ができることなら自動化した方が良さそう。単純に将棋で勝つためのAIはその部類か・・・。
では、データでの判断や自動化では良くならないことってなんだろう?
なんだろう?
そこに人間の生きる道があるような気がする。
一般的に言われている、『人工知能や機械が苦手なこと、まかせたくないこと。』いくつか挙げてみます。
1,0から1を生み出すクリエイティブなこと
2,ある領域の料理人・音楽家・画家など
3,起業
4,交渉
5,マネージメント・リーダーシップ
パッと思い付いたのがこんなところ。上2つは創造的なことや芸術的なことで、下の3つはコミュニケーション能力や人をまとめて何かをすること。
そう考えると、どれも創造的な要素を持っている。
ちょっと考えがまとまらないけど、「人間だからこそ」の部分が少し見えるような気がする。
自動化する事、自動化させない事。自動化する事は、量とスピードを追求できる。自動化させないものは・・・量やスピードではなく瞬間のもの。
今日の気付きは、この良く分からないけどなんだか大切な何かを感じさせるものでした。
自動化と人工知能と人間と自動化しないもの。
今日の気付き?
でした。
こちらも合わせてお読みください→Mellow Breathの使い方→編集部NOTE : メローブレス 3つの裏テーマ