今日は、自分が中学生とか高校生の頃に聴いていたであろう3枚を持ってきました。
3枚ともバラバラでまとまり無いですが、ジャケ買いの一枚と、ヒップホップからの一枚と、本で調べて買ってみた一枚といった3枚だった事はよく覚えてます。
2枚目のHipHopの元ネタ集みたいな感じで作られていて、良く聴いていました。それぞれの曲がどのアルバムに収録されているのかも書き出したので、良ければ参考にして下さい。
JAZZの入り口には参考になる内容だと思います。
Contents
聴きやすいJAZZアルバム Vol,3
さて、今回は
・CHICK COREA QUARTET『TIME WARP』
・hip & fank BLUE NOTE PRESENTS BLUE NOTE
・SONNY ROLLINS 『SAXOPHONE COLOSSUS』
の3枚を、選びました。三者三様な感じで、どの扉を開けて進みますか?みたいな入門編にはちょうど良いかな〜と思います。
それでは、興味が湧けば音源を聴いて下さい。そして、奥に奥に進んで行って、聴くだけじゃなくて自分で楽器を触って、自分の音を出してみて下さい。
自分で楽器を弾くようになってから音源を聴くと、弾く様になる前とは全く違った聴き方や聴こえ方になると思います。
CHICK COREA QUARTET『TIME WARP』
完全にジャケ買い。
たしか高校生の頃で、ヘビーローテーションだった記憶がある。
聴くたびに、猫が抜き足差し足しながら夜の街や夜のストリートを歩いたり、跳ねたりキョロキョロしながらも自由に歩き回っていると言ったイメージが湧いてきていたことを今でもよく覚えている。
でも、今聴くとそんな感じではなくて、なんであの頃はそんな風に感じたんだろうな〜?
と思う。
ミュージシャンの構成は、チックコリア(ピアノ)がリーダーで、調べてから買った訳ではなく、完全にジャケ買いだったわけで、チックコリアだと知って手に取ったわけでも買ったわけでもない。
でも、とても雰囲気があって物語感があって気に入っていた。それは今聴いてもそう感じに聴こえる。最近ではこういう感じのJAZZはあまり聞かないかな。
でも、一般的にはJAZZというとこういう感じをイメージする人が多い様に思う。
hip & fank BLUE NOTE PRESENTS BLUE NOTE
高校生の頃はHIPHOPもよく聴いていて、ブラックミュージックのルーツに興味を持っていて、JAZZだとどれが良いんだろう?と思いつつ、何が良いのかも分からなくて、blue note ・HIP&FUNKという言葉に釣られて買ってみたアルバム。
このアルバムはコンピレーションアルバムで、BLUENOTEのHIPでFUNKEYな曲を集めたもの。色々な所で元ネタになっている曲ばかりのコンピ。
1枚目のJAZZのイメージとは違って、メロディが分かりやすくて、Funkyなノリがあって、とても取っ付きやすくて、単純に、カッコいー‼︎
その感覚は、今でも変わらない。
JAZZの入り口としてはピッタリなのだけど、多分売ってないかな?と思うので、曲目を挙げておくので、Funkyでメロディも分かりやすい曲をお探しなら、参考にしてみて下さい。
1、CANTALOUPE ISLAND/HERBIE HANCOCK
ハービー・ハンコックが1964年に録音した『エンピリアン・アイルズ』に収録されています。
US3が、「カンタループ」のトラックに使ってる元ネタです。
2、AFRODESIA/KENNY DORHAM
funkyなピアノに熱いドラムス、キューバンリズムで軽快なコンガ、ベースが飛び乗ってきて、そこにドーハムのメロディアスなトランペットがのっかる。
ケニー・ドーハムは、ビバップを代表するトランペッター。1955何録音の『AFRO CUBAN』の一曲目。
1980年代半ばに出てきたアシッドジャズに大きな貢献をした曲といえる。
ちょうどこのアルバムを買った頃にアシッドジャズのレコードを色々買った事を思い出します。
3、ALFIE’S THEME/JOHN PATTON
ジョン・パットンが1968年に録音した『アンダースタンディング』に収録されています。
ジョン・パットンはオルガン奏者。グルービーなソウルジャズって感じ。メロディラインもリズムも分かりやすくて聴きやすいです。
ソニー・ロリンズがオリジナルで、1965年に映画「アルフィー」の為に作曲した曲。
4、DEM TAMBOURINS/DON WILKERSON
ウィルカーソンのファーストアルバム1962年録音『プリーチ・ブラザー』の収録曲。
上記の『アフロディジア』と同じく、アシッドジャズに貢献した曲。
良い感じで力抜けた感じで、リズムとか色んな音がごきげんな感じ。踊りながらおしゃべりしてる感じ。
5、『GOIN’DOWN SOUTH』(J.Sample)/BOBBY HUTCHERSON
1970年録音『サンフランシスコ』に収録されています。
ベースラインのループ感が気持ち良い。木琴の音も昔から大好き。ループしてるベースラインの上で、色んな音が踊ってる。ベースラインのループ中心な構成、自分もよくやる好きな構成。
6、『THE CAPE VERDEAN BLUES』(H.Silver)/HORACE SILVER
1965年録音『THE CAPE VERDEAN BLUES』に収録されています。
ホレス・シルバーは好きなミュージシャンの1人です。ファンキーなピアノをタップリと聴かせてくれます。
この曲は、ファンキーなリズムに変わってボサノバなリズムがドカンときて、ファンキーでスリリングでシンプルなメロディのピアノが踊っている。ホレス節炸裂。
ちなみに、2曲目の『AFRODESIA/KENNY DORNAM』にもシルバーがピアノで参加している。
7、『COOL BLUES』(C.Parker)/LOU DONALDSON
ルー・ドナルドソンはサックスで、ファンキーな曲が多くて、音もノリも好きな、お気に入りミュージシャンです。
最初は、チャーリー・パーカー系のストレートなサックス奏者だったらしいんだけど、僕の聴いているのは、オルガンやコンガなどが唸ってくるソウルジャズな感じのルー・ドナルドソンです。
グラント・グリーンのギターもファンキーでメロディアス。
この曲はそんなソウルジャズな感じ。
1961年録音の『ヒア・ティス』の一曲目に収録されている曲です。
8、『SOOKIE SOOKIE 』(Covay-Cropper)/GRANT GREEN
1970年録音『アライブ!』に収録
もう、空気感から全部ファンキーです。ごきげんです。US3がサンプリングして使ってます。
グラント・グリーンは、ジャズギタリストの中で1番好きかも。
9、『THINK』(Flanklin-White)/LONNIE SMITH
ロニースミスは、色んなジャケットの写真からも伝わってくるように、ファンキーなアンガン奏者です。
見た目濃いけど、音は軽やかに跳ねてます。
1968年録音『THINK』に収録されています。
10、『SARA’S DANCE』(T.Turentine)/STANLEY TURRENTINE
1963年録音の『Never Let Me Go』に収録。
ベースの入りからの低音感、そのからのフワッとしたランニングに、サックスが落ち着いて踊っています。ベースの音気持ち良い。
オルガンも優しく踊ってます。
スタンリー・タレンタインは、スリーサウンズとも『Blue Hour』で共演。
SONNY ROLLINS 『SAXOPHONE COLOSSUS』
SONNY ROLLINS 『SAXOPHONE COLOSSUS』録音 1956年6月22日
3枚目に手にしたのはソニー ロリンズのサキソフォンコロッサス。
さすがにちょっと調べてみて、色んな楽器の奏者がリーダーになって自分のアルバムをリリースしているという事を知った。小学生の頃からサックスの音が好きだった事もあって、サックス奏者の物を探した。
色々なサックス奏者がいて迷ったが、SONYロリンズのモヒカン姿と、あるサイコビリーのバンドが演っていた曲で、Mac The knifeという曲があるんだけど、SONYロリンズのアルバムにもその名前の曲かあったので決めた。ロリンズが、26歳の時の演奏らしいです。
朴訥でシンプルでブッとくて熱い音だなと感じたのを覚えている。今でも、ソニーロリンズの音は心を強くシンプルにしてくれる気がする。
自分の中では、ロリンズとハンクは似たポジションにいて、どっちも違う魅力がある。ロリンズは凄くおおらかで「ガハハッ」って笑い飛ばす感じで、ハンクはとても暖かくて優しい先輩みたいな感じ。
プチ情報。ジャケットですが、顔が真っ黒のやつと、少し顔が見えるのとがあります。後ろの色の青が、ちょっと緑が入った感じで、ソニーロリンズの顔がうっすら見えるヤツの方が、良いものの可能性が高いです。上にアップした画像がその顔がうっすら見えるジャケットの画像です。
まとめ
中学生や高校生の頃に訳も分らず、ただただ歌謡曲とか洋楽ロックとかと同じように聴いていたJAZZ。小難しいことはよく分らないし、偉そうに語ることでも無いと今でも思っているので、ただただ音を楽しんで欲しいです。そして、その文化に興味を持ったらそれも含めてもっともっと楽しまるかもしれないのがJAZZの面白さの一つだとも思います。
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