対人関係で同じ出来事が起きた時。相手のバックボーン(背景や過去)を知っているか知っていないかで、無駄なトラブルや疑心暗鬼が減る。
当たり前に感じるけど、それが今日の気付き。
あいつはこういうやつだから、とか、こういう事情があった後の行動だから、ということが分かっていれば何の問題も起きなかったのに、それを知らなかったばっかりに起きてしまうトラブルや悲劇。
相手を理解するつもりがない、他人に情報を与えたくない、という考え方もあるのも理解できるけど、大きな違いが生まれる分岐点の一つなんだと思う。無用なトラブルにより争いが増える原因ではあると思うから。
それに、その物語は下手な小説より興味深いことが多いし、それだけで悲劇が減るなら、その行動や出来事の背景や事情を知ってみるのも良いと思う。
もちろん、知ったことによって、自分を出せなくなったり自分が不利益を被るのはよろしくないけれど、その痛みが小さいものなら、その痛みを受けるのも一つだと思う。
だって、痛みは全て避けることはできないもので、どの痛みを受けるかを選択することで、自分の幸せ度や成功度や楽しさなどが決まっていくのだから。
ちょっとだけその背景に目を向けてみよう。無駄なトラブルや怒りの感情は減るはず。
今日の気付きでした。
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