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良い結果をだしていないと自信を持てないって本当?

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良い結果をだしていないと自信を持てないって本当?

「自信がある」とか「自信を持つ」とか「自信が持てない」とか「自信を持っちゃダメ」とか言いますが、あなたは自信を持っていますか?

というか、自信とは何でしょうか

もしかして、「良い結果を出していないのに自信なんて持てないよ・・・」って思っていますか?私もそういう考え方をしていたのですが、ちょっと「自信」というものの捉え方を変えてみましょう。

ちょっと「自信」というものの感覚をずらすだけで、目の前が明るく開けてくるかもしれません。

まずは自信が先

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自信をつけるために、結果を出す?

これも全然間違っていないです。小さな目標を達成していくことで、達成感と成功体験を積み上げて自信をつけていくのはとても実践的です。

でも、その前に・・・

根本的に感覚を変えてみましょう。

『まずは先に自信(もしできたとしたら!のイメージ)を持ちます。』

では自分の可能性を信じましょう・・・。とは言っても、自信なんていきなりもてる?それで、ちょっと感覚を変えてみます。

人生初めてのバッターボックスでも、「打てるかも!」とイメージしてたちましょう。それはその初打席で初ヒットや初ホームランを打つということではありません。自分の未来に対しての自信です。でも、注意点があります。無理やりではなかなか「できるイメージ」はできません。先ずは、「もしできたら・・・」という感じで自分が上手くできた時のことを想像します。ここでの「打てる!」、というのは「こんな風に打てたらめっちゃ気持ち良い!かっこいい!!」といった感じでイメージする事を示しています。

そして、その打席で打てなかったら、どうして打てなかったか考えて改善をし続ければ良いのです。打てるまでバッターボックスに立ち続けて、そして、実際にヒットを打ったり空振りしながらどんどん上手になっていきます。毎回何かを確かめるために打席に立つ感じです。

他にも、よく引き合いに出される物語ですが、発明家エジソンは失敗を何10回何100回何1000回と繰り返した末に、発明を成功させます。それはきっと、できると(可能性を)信じていたからに違いないはずです。いつかはできると、次こそはできるかも、と信じていたんです。そういう自信です。諦めていないのです。できると信じていながらやっているのです。繰り返し繰り返しやることで、体や心に染み込んでいきます。

この積み重ねで身につけたものは良くも悪くもなかなか抜けなくなります。だからこそ、良い教えと良い先生が必要ということです。

人より優れているとか、人を見下すというような意味の自信ではありません。

今の自分と、自分の未来を信じる(イメージ)ことです。

だから、一番初めに自信を持つことからが始まりです。

良い結果は自信を強化する材料に

良い結果や実績を持っているから大きな自信が持てるというのは間違いないのですが、その大きな自信になる元になるのもまた自信です。自信の種になるのは実績というよりはやはり自信ということです。

ですから、良い結果や良い実績がないと自信を持てないのではなく、元々ある自信を良い結果や良い実績を重ねてより強く大きな自信に育てていくことができるという感覚です。

自信は自信の種で、良い結果や良い実績は自信を育てるための栄養のようなものです。

人からの評価は自信を強化する材料でもあり敵でもある

人から評価されるというのもまた、自信を育て強くする為の材料や栄養になります。でも、それを意識しすぎると自分が他人にどう思われているのかを気にし過ぎる事になりかねません。それを認識しつつ、人々や社会からの評価は市場価値ですから、自分だけの基準での価値である自己価値での自信だけでなく、人から必要とされるという意味での自分の価値に対する自信の栄養になるのはとてもバランスをとる上でも良い事です。

そうやって育てていきましょう。独りよがりにならないように、でも比較しすぎないように。

自分を信じると冒険の始まり

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実は、自分の可能性を信じるのは簡単で、自分でイメージしてやってみるだけです。(ここでは、もし上手くできた時の自分、をイメージすること)

でも一般的に言うただの決めつけでの無理やりの自信は、それはもしかしたら楽しくもあり苦しくもあるかもしれない冒険の始まりかもしれません。そう思うと、自分を信じるのが怖いのです。自分を裏切ってしまうかもしれないし、それは自分に言い訳ができないから嫌なんです。そして、自信がない、自信が持てない、ということにして、挑戦しないことにしてしまうのです。だからそうならないように、「もし上手くできたら」という仮説を元に自分で勝手に良いメージをするのです。それは誰でもできます。自分に嘘をついているような感覚は感じずにできます。

その感覚を持ちながら、100失敗で1の成功からで良いのです。サボりながらでも、始めて行くことで次につながります。完璧でなくてもよくて、まずは一歩から、自信がまず先にあれば一歩ずつでも自信は育っていくことで、だんだん大きな一歩になっていくことでしょう。


自信を持てない?のまとめ

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自信という概念を考え直してみましたがいかがでしたか?

自信を持つということは、偉そうにすることではないし、人より優れていることを証明しなくても自信は誰でも持てるものです。

自分には特殊な能力や大金や権力がなくても、自信は持てます。

目標があるのであれば、まずは、自分の可能性を信じることから始めましょう。たとえ今はまだ、ダメダメな自分であっても。

そう決めることで何かが動き出すはずだと思います。

〈関連記事〉
→■心が折れそう、心がブルー・・・そんな時の応急処置5つのポイント。
→■そのイライラや不調は、浅い呼吸のせいかも⁉︎呼吸こそ日々の積み重ね、簡単な2つのポイント。
→■三日坊主を克服して、無理せずに続ける5つの方法。

こちらも合わせてお読みください→Mellow Breathの使い方
編集部NOTE : メローブレス 3つの裏テーマ

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Kazuya

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こんにちは。ブログやプロフィールで自分なりの考えを綴っているので、そんな人間が書いてるのを踏まえて読んでやって下さい。
ちなみに、プロフィール写真の我が子は現在高校生になっています。

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