言葉の量の損益分岐点と非言語コミュニケーション
今日は、ちょっと喋り過ぎたな・・・。
そう感じて嫌な気分になりました。
そこで気が付いたことです。
何かを伝えたい時、喋りすぎるとどんどん伝わらなくなる。でも、何も伝えないと(解説しないと)それはそれで伝わらない。
いったい、どこが丁度良いところなんだろ。
音楽や絵などは、言葉での解説は少なければ少ないほど良いと思う。でも、仕事の依頼は適切な言葉の量が必要。笑い話をする時も、解説しすぎると面白く無くなる。
喋れば喋るほど遠くなる時は、言葉が多すぎて何がポイントか分からなくなる。飽きてきて聴いていない。でも、少なすぎると重要さが伝わらない。
言葉は大切。言葉の量と質と選択。言葉と感情。
今まで苦手だからと考えないようにしていたこと。でもこれによって、「上手く伝わるか伝わらないか」「共感してもらえるか」で、物事の結果はとても大きく変わることが身に染みている。
言葉は氷山の一角。その下(奥)にある見えないところをどう言葉に乗せるのか、言葉の量の分岐点はどこなのか。
そして、非言語コミュニケーションがどれだけ大きなものなのか。
まだまだ言語だけに頼り過ぎていることに気付きました。