今日の気付き。
よく、 「本物の情報を手に入れろ」とか「質の高い情報を…」とか言いますが、どうやってそんな情報を取れるようになれるの?インターネットで調べることには限界があるし、質が高いかは自分で判断しないといけない。
お金払って講習受けに行ったって、それが本物なのかは分からないし・・・。よく分からないんですけど?情報を買えって事?怪しい・・・
なんだかよく分からないから信用できる友達に聞こう・・・、いやいやそれは間違いである事が多いです。そう、今日の気付きは質の高い情報の取り方の基本のことです。
◇信用と信頼は違う
長年の付き合いのある友達や親は、自分に嘘を付く可能性は低く感じるだろうし、知っている事は丁寧に教えてくれる可能性は高い。価値観を確認したり自分も同調する事で自分を納得させ易いし安心も得られ易い。
でも、その情報の質が高いとか本当の情報だという事とは全然別の話です。信用はできる可能性が高いってだけ。
逆に、仲良くない人や苦手な人だとしても、何の飾り気もない正確な情報を発信しているかもしれない。身近な話しで言えば、苦手な人だけど仕事はきっちり出来るからつい仕事を依頼してしまうような人。これは、信頼できる人だから。
どっちの情報の方が質が高かったり正確だろうか。単純に、結果を出している人の方がその可能性は高い。
そして当然ながら、できれば自分にとって信用も信頼も置ける人の方がより良いと言える。だから、そういう人からの情報が質が高いと言える・・・、だけど、それでもまだ足りない。ただ、その感覚がないと情報弱者のままになる。
◇源泉を見つける
少しでも質の高い本物の情報を手に入れたかったら、その情報が生まれるところを自分で見るか、その最も近い人と信用と信頼関係を築く事が近道です。
ものすごく身近な例えだと、学校などの行事の日時確認は友達に聞くよりは先生や学校側に聞く方がより正確。その行事に友達がどう取り組むかを知りたかったら、その張本人に聞くのが正確だということ。張本人が嘘を言う可能性もあるけれど、他人が憶測でいうよりはちゃんとした情報だし、嘘か本当かも自分で感じる事が出来る。聞きにくいから、違う出所から情報を得たいという場合もあるかもしれませんが、それは全く別の話しなるのでここでは割愛しますね。
例えば楽器やスポーツ等を学ぶ時も、自分が目指していたり求めるものを教えていたり持っていたりできている人を見つけて会いに行く。そして、その人から学ぶのが最も本当の情報になる。
◇普段からの癖付け
何か情報を得たい時は、ちょっとしたことから本気のものまでいろいろあると思います。
「明日晴れかなあ?」
なんてのも、ただのコミュニケーションで会話の一つとしてなら誰に聞いても良いですが・・・
《自分の行動の質に影響するような情報を知りたい時》
自分の周りで一番よく知ってるだろう人に聞いてみる。ちょっと聞きにくいからって、その情報をちゃんと知りもしない友達や親に聞いても適当に答えられるだけになることが多いってことを知っておいた方が良いかもね。
そうやって人を探して聞くことを普段からやっていると、それなりの情報を持っている人とコミュニケーションをとることが増えてきます。そうすると・・・その人の同レベルの情報を持っている他の分野の人や、さらに上の情報を持っている人と出会ったり紹介してもらう機会が増えてきます。
それだけで、だんだんと質の高い情報や本物に近い情報を知る機会が増えてきて、情報の選別もできる能力が鍛えられてきます。そして、その能力を持って自分で足を運んで観たり体感体験することで得られる情報は、さらに何倍にも自分にとって本物の情報になるはずです。
◇質の高い情報に近づく方法のまとめ
今日の気付きは、気付きというより以前からずっと疑問に思っていたことの答えの一つが、何かの拍子に「あ、こういうことかも・・・!」という感じでした。とても重要なことだと思っていたことなので、これがまた次の楽しみをたくさん見つける糧になってくれそうで嬉しい限りです。
今日の気付きは、
「質の高い情報を取れるように、集めるようになるための方法って、こういうことかも!」でした。
⇒そして、旅をたくさんしよう!移動距離は情報力と楽しみ力や成功力の源!
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