「あなたがやるからカッコいい」になろう【マインド】
凄いプレーに人間性は関係ないかもしれないけれど、それだけでは人の心は震えないし感動までは届かない。継続しない。
技術は目を惹くけれど、やっぱり人の魅力の方が大事。
「〇〇をやっているからカッコいい」というより、「その人がやってる〇〇だからカッコいい」という方が好き。本物に感じる。
そして、「その人」には、誰もがなれる。
今日の気付きです。
音楽は素晴らしいものだけど、だからって音楽をやっていればあなたも素晴らしいというワケではない。サッカーや野球がカッコいいからって、サッカーや野球をしたからってあなたがカッコいいというワケではない。
例えば、あなたのサッカープレイがカッコいいから「あなたはカッコいい」になるし、あなたが作って演奏した音楽がカッコいいからあなたのことも好きになる。入り口は〇〇がきっかけかもしれない。でもそれは、ただサッカーやっているからってその人がカッコいいワケではない。ただ音楽をやっているからその人がカッコいいワケではない。
成長が止まってしまいがちな考え方は、「〇〇やっているから自分はカッコいい。」という感じで〇〇の威を借りるような考え方だと思う。
センスが良かったりガンバって成長したり、圧倒的な時間や経験の蓄積がその人のプレイに溢れ出てきて現れる、人の心に届くようになる。そして自分の視野まで広げてくれる。「それ」ありきではなくて「人」ありきだと気付く。
サッカーをやったらカッコよくなるんじゃなくて、サッカーをやっているうちにいろいろな事を学んであなたがカッコよく魅力的になってくる。
だからこそ、その人(あなた)のプレイに心が揺さぶられる。
凄いプレーに人間性は関係ないかもしれないけれど、それだけでは人の心は震えないし感動までは届かない。継続しない。
技術は目を惹くけれど、やっぱり人の魅力の方が大事。
「自分は、〇〇をやっているからカッコいい」は勘違いかもね。僕は、「魅力的で影響力を持ったあなたがやっているからカッコいい」になりたい。
今日の気付きでした。
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