ココロの温度計

完璧主義で頑張っているのに、なんだか上手くいかない理由の1つ。

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性格的に、主義として、又は完璧主義が良い事だと思っている。

だけど、なんだか上手くいかない…。

完璧主義であれば、自分のミスも他人のミスも許せない事が多いでしょうから、精神的には疲れる事でしょう。それは、上手くいかない理由の1つにもなりますが、1つの事を徹底的にやり込む事や徹底的に身に付けるという意味ではとても良い事です。成功への第一歩とも言えるでしょう。

ではそれとは別に、完璧主義で上手く行かないあなたに気を付けてもらいたい事を1つ挙げさせていただきます。絶対と優位性の違いです。

参考にしていただき、より完璧主義の良さを活かし、ストレスを少しでも減らして下さい。そして、他人への寛容さも含め、充実した毎日を過ごしてもらえると幸いです。

絶対は無い


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完璧を求めるのは、ある意味、絶対を求めているのと同義です。

絶対という言葉は、強い気持ちを表現する時に使ってしまいますが、この世の中に未来に対しての絶対というものはほとんど無い、という事を徹底的に理解して身体に落とし込みましょう。

「絶対が欲しい」のは、「安心が欲しい」という事とほぼ同義とも言えます。

自分が持っている、不安という感情(自信が無い・完璧で無いと評価され無いと思っている・全て上手くやらなくちゃいけない・100点満点とらないといけない)が原因で安心を求め、絶対を求めたり完璧を求める事が多いという事を認めておきましょう。人間は、心も体も完璧では無いのですからそういう感情があってもおかしくないですし、それを認めているから前向きな努力ができます。

どんなに頑張っても、どんなにお金をつぎ込んでも、どんなに時間を掛けても、ほとんどの未来に絶対はありません。がっかりしますか?

ですが、優位性は変わります。良い結果になる優位性、目標を達成できる優位性、夢を叶える優位性が高くなります。

優位性とはどういうものなのでしょうか。

優位性とは

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優位性という言葉を辞書でひくと、「物事に優れた点があるさま」、類語で、「メリットがある・アドバンテージがある・積極的側面を持つ」などとあります。

例えば、バスケットボールのフリースローや3ポイントシュートのように、シュートを放った時の優位性がシュートの決定率に繋がる、というようなイメージです。

優位性は努力やテクニックや資金などで、高める事が出来ます。

例えば、英単語を1000語覚えれば、500語覚えた人よりも、テストで良い点数を取れる優位性は高くなります。テストの様に範囲がある程度設定されているものであれば、その範囲内の知識を覚えれば覚えるほど、テストで良い点数を取れる優位性は高くなります。

ただ、気を付けないといけない事は、テストという枠の中での優位性は、ある意味絶対100点とも言える感覚が出てきてしまうことです。これが、頑張れば絶対があるとか、完璧を求めようとする入り口やきっかけになってしまうのではないでしょうか。

ですが、社会に出るとあくまでも優位性は優位性です。

上手く行く可能性が高くなるだけです。表があれば裏も同時にありますし、上手く行かない可能性も多かれ少なかれ一緒に存在します。結果に絶対を求めてはいけないのです。高まった優位性があるだけです。どういう結果になるのかは誰にも分かりません。

スポーツの試合でも、格上が格下に勝つ優位性はあっても、絶対に勝つとは限らないのです。ですが、年間を通しての勝敗は、一試合ごとの優位性より格上の勝利数が多くなる優位性は高くなります。

基本的な考えとして、「結果的には上手く行くし成功(目標達成)するけど、最初は(上手く行きだしてからも)上手く行かないものはよくある」と考えておくと良いでしょう。

優位性がどう影響するかはコントロールしにくいのです。

でも、その優位性に注目する事がとても重要です。

上手く行かない例

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上で書きましたが、完璧主義者の持ちやすい、全部上手くやろうという都合の良い感覚や100点満点を全部とらないと評価してもらえない、という感覚、完璧主義の人が持つ不安という感情の中の1つです。それによって上手く行かない例を2つ挙げます。これも、絶対と優位性です。

1、優先順位は無視、あれもこれも全部・・・

ビジネスでいうと、顧客ターゲットは絞った方が売り上げは上がると言われていますが、顧客層を絞れない。全部とりにいこうとする、その方が良いと思ってしまう。全部とらないといけないと思ってしまう。

その結果、顧客にその商品やサービスは響かなくなる。スタッフの気持ちや力は散漫になり、そのサービスや商品の力も方向性も分散して他の似たようなもの(競合相手)の中に埋もれてしまう。

そしてまた、商品やサービスやスタッフの欠点ばかりを見てその欠点を補おうと、あれもこれもやろうとしてしまいます。

それは結局、そのサービスや商品の優位性を失う事になります。

欠点を補うことも大切ですが、もともと持っている優位性を失わないように、より優位性が高まるような修正点に力を注ぐべきです。

2、痛みを受け入れなくて、優位性を潰す・・・

結果が良くなかった事や上手く行かなかった事を認められず、責任転嫁や言い訳や辻褄合わせをする為に時間を浪費してしまう。それは反省と言えるものではなく、100点満点をとりたいのに取れなかった悪あがきでしかありません。プラスに働くことにはならず、ほぼマイナスにしか働きません。今まで築いてきた優位性まで壊しかねません。

絶対は無いのですから、上手くいかなかった時は、その「負の感情」は早く切り捨てましょう。厳しい投資の世界では、損切りと言われるものです。次の行動で優位性を上げる為には必須です。

絶対を求めるのではなく、優位性を上げるための行動をするのです。

上手く行かなかった理由を見つけて改善と修正と行動を徹底的にやれば良いのです。早くこの行動を起こして徹底的にやって優位性を高めましょう。

絶対は無くて優位性と不完全が有る

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優位性を高めたり、上手くいく可能性を大きくする事は出来ます。それしか出来ないとも言えます。優位性を高める行動を徹底的にすれば良いのです。そして不完全を認めましょう。

ですが、完璧主義の人に多いのは、どんなに優位性が高まっても、残りのダメな部分に目がいってしまいがちです。ただでさえ人間の心理として、人の欠点や、物事の欠点に目が行きやすいのに、更にその欠点を増幅してしまいがちです。

少し違う角度で表現すると、リスクの部分にばかり目が行きやすく固執しやすいという事です。それは、絶対や完璧を求めている事の裏返しとも言えます。もちろん、良く無い部分やリスクに気が付いて、ちゃんと把握する事はとても大切な事です。

ところが、完璧主義で上手く行かない人は、その「負」の部分に囚われてしまって、せっかくの高まった優位性をおろそかにしてしまいます良い物事や良いやり方であっても、その「負」の部分に目が固定されてしまって、それらを正しく評価できなくなっていたり、改悪をしだす事も多いのです。

そして、一度上手く行かないと、「やっぱりダメだった!」と思って、またその思いに囚われやすいのです。そして、気持ちや思いまでがブレてきてしまいます。だんだん視野が狭くなってきます。

上手く行かなかったら、責任追及する前に、修正しては何度もやってみれば良いのです。優位性が更に高まります。そうすれば、大きな方針や理念はブレません。

あくまで、物事には絶対ではなく、優位性があるだけなので、その優位性を上手に活かしたり、育てたりしましょう。

そうすると、人の欠点だけでなく、良い所も見えるようになってきます。ポジティブな人の力は、とても大きな優位性を生み出し、とても大きな結果に繋がる事でしょう。

完璧主義と優位性主義のまとめ

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何事も、上手くいくこともあるし、どんなに努力しても上手く行かないこともあるし、デメリットが表に現れたり結果に悪く影響する事もあるはずですが、それを全部ひっくるめて受け入れる(自分の中を通す感じ)心構えを持ち、準備をしておきましょう。不完全と優位性をまとめて受け入れます。不完全と優位性が両方あって一つです。

不完全な部分やよくない結果に対して必要以上の反応をして、ネガティヴになり過ぎないようにしましょう。準備をしておけば被害は少なくてすみます。それは、覚悟とも言い換えれます。

そして、次に繋がる事などの、やるべき事をきっちりやりましょう。
徹底的にやることについては、こちらも参考にして下さい。

優位性とその不完全を感じて両方と仲良くなりましょう。きっと、ストレスも減りますし、今迄上手く行かなかった事でも上手く進み出す事が多くなるのではないでしょうか。優位性主義とでも名付けましょうか(冗談です)

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Kazuya

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こんにちは。メニュー「MellowBretheのはじめに」のプロフィールに自分なりの考えを綴ってあるので、そんな人間が書いてるのを踏まえて読んでやって下さい。

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